技術紹介

温間絞り

『温間絞り・温間プレス』は深絞り加工の技術の一種になります。
『温間絞り』は、成形する金型に加熱冷却装置を設置し温度制御を加える事で、冷間での深絞りの成形限界を超えて、さらに深く加工する技術です。

昔ながらの鍛冶職人が高熱の炉に金属を入れては、ハンマーでたたいて…を繰り返すように、金属は熱を与える事で軟化し、成形しやすくなります。

温間絞りでは、金型を最高100℃まで熱します。その熱が加工対象の金属板に伝わり軟化したところをプレスする事で、従来の限界絞り率を越えて絞る事ができるようになるのです。

温間絞りを含む深型絞り加工では、金型等のイニシャルコストがかかりますが、1枚の金属板から成形限界を超えて加工できるので、実際は2つ以上の部品を溶接などでつなげる必要もなくなります。
これにより材料費のコスト削減、工数削減など様々なメリットがあり、トータルで製品自体のコストを削減する事も実現可能です。

動画で見る温間絞り

加工スペック

対応可能なプレス加工
単発プレス(せん断、打ち抜き、穴あけ、曲げ、カーリング、バーリング、絞り、しごき、張り出し)
順送プレス
絞り加工(深絞り、温間深絞り、多工程絞り、厚板絞りなど、角筒絞りの実績が特に多い)
加工可能な材質
鉄、ステンレス(SUS304など)アルミ、銅、チタン
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